先週鳥取の大栄町に行ってコナン道りでうろうろして遊んでいるときにイベントをやっていて、そこで偶然出会ったのが遊楽隣工房(ゆらりんこうぼう)さん。
遊楽隣工房さんは「ゆらりんこうぼう」と読みます。
工房のある町の名前が由良(ゆら)町なのでそれにかけてゆらりんこうぼうという名前になったそうです。
看板の通り、手作り和紙灯りを作られています。
看板の下にあるのがその明かりで、なかなかムーディな照明です。
どうやっているかというと、ツタをつかってフレームを作り、その内側から色とりどりの和紙を張り付けてシェード部分を作ります。
その後中に電球をセットすれば手作り和紙灯り完成。
フレームとなるツタは自然の曲がりをそのまま利用していますので、一つとして同じものは作れません。
しかも遊楽隣工房はたくさん量産して売るのが目的ではなく、工房に来た人に実際に作って楽しんでもらうというコンセプトなので作る人それぞれ、デザインが変わります。
つまりここに来て自分で作れば
正真正銘世界中でたった一つのオリジナルの灯り
が手に入ります。
ツタでできたフレーム部分を作るのは慣れた人でないとなかなか難しいものがありますので遊楽隣工房の方で作ってくれています。
こんな感じ。
これに自分で和紙を張り付ければ良いわけですね。
完成するとこんな感じ。
興味のある人はいちど遊楽隣工房(ゆらりんこうぼう)さんにお問い合わせしてみると良いと思います。
ただ、工房のご主人、進木さんご自身が多忙な方なのと、ネットワークに関してはあまり得意ではないそうなので返信には時間がかかるかもです。
それと、工房のご主人、進木さんがお出かけしていて居ないことがあるそうですので、遊楽隣工房に行かれる際は事前に連絡してオープンしているか確認してからお出かけしてくださいね。
その辺をご考慮の上お問い合わせ、お申し込みをお願いいたします。
m(_ _)m
漂流工房と同じ面白いもの、変わったものを作っているところなのでご紹介させていただきました。
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